2018年モデルとなるランボルギーニ「ウルス」の開発車両を初めて捕捉。コンセプトに近いデザイン

2020-05-26

さて、今年の2月に入りようやくランボルギーニのSUVモデルとなる「ウルス」の開発車両を捕捉。

この個体は、デンマークの高速道路にて目撃されたものなのですが、リヤのデザインを確認していく限りでは、当初コンセプトモデルとして登場したデザインにかなり近いものになっていますね。


車体形状としては、アウディ「Q7」のようなフルサイズSUVになるかと思われますが、ルーフからリヤにかけてのラインの立下りが大きいことからクーペタイプのSUVに近いのではないかと推測。
リヤガラスはかなり角度が付いているため、後方視界はそこまで良くないのかもしれませんね。

ちなみに気になるパワートレインにおいては、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンが搭載され、最高出力600psを発揮するベースモデルと、更にプラグインハイブリッドが搭載のモデルも登場することは確実で、最高出力は更に大きく(もしかして750ps?)なるものと考えられます。

ちなみに今年の4月から「ウルス」のプロトタイプモデルの生産が始まるため、これから本格的な性能試験や耐久試験が開始されるとのこと。