アウディの新型SUV「Q8」は、パワートレインをランボルギーニ「ウルス」と共有する可能性が高いとの噂

2020-05-26

さて、来月のジュネーブモーターショー2017にて公開予定のランボルギーニ「ウルス」ですが、どうやらアウディの新型SUV「Q8」と同じパワートレインを有する可能性が高いとの噂が浮上(画像は昨年のジュネーブモーターショーにてワールドプレミアされた「Q8コンセプト」)。

ランボルギーニはアウディ傘下にあるメーカなだけに、パーツが共用されることはもちろん、パワートレインも共用される(アウディ「R8」とランボルギーニ「ウラカン」も同様のV型10気筒エンジンを採用している)ことは十分あり得る話ですね。


なお、アウディ「Q8」にはパワーを大きく発揮するためにV型8気筒ツインターボエンジンが搭載される可能性があるわけですが、このパワートレインでいくと「RS6」のパワートレインと同様の最高出力605psを発揮できることになり、0-100km/h加速時間も4秒未満で到達可能に。

もちろん、ランボルギーニ「ウルス」にも同様のことが言えますが、「ウルス」にはプラグインハイブリッドモデルもラインナップされる可能性が高く、このパワートレインが「Q8」にて採用されるかは不明ですが、もし採用されるとなると「ウルス」とはどの程度の価格差が生じるのか気になるところではありますね。