レクサス「LS500h」がジュネーブモーターショー2017にて正式発表。マルチハイブリッドシステムで最高出力は354馬力

2020-05-27

来月より開催予定のジュネーブモーターショー2017にて、レクサスのフラッグシップモデルとなる2018年モデルの「LS」シリーズが正式発表されると同時に、ハイブリッドモデルとなる「LS500h」も発表されることがわかりました。

このモデルでは、レクサス「LC」でも採用される新プラットフォームGA-Lが共有化され、更には「LS500h」のマルチハイブリッドシステムも「LC500h」と同様に用いられることとなります。


パワートレインにおいては、排気量3.5L V型6気筒エンジン+モータを搭載し、アメリカ仕様においてはモータとの組合わせでは最高出力354ps(エンジン295ps、モータ59ps)を発揮。

また、マルチステージハイブリッドの新たな技術として、高速走行時でのEV走行も可能とのこと(現時点で確認できているのは時速140km/hでもEV走行が可能なのだとか)。