【悲報】フェラーリのV12エンジンは「F12M」を以って最後になる模様

2020-05-26

来月のジュネーブモーターショー2017にて公開予定のフェラーリのフラッグシップモデル「F12M」に搭載されるV型12気筒エンジンが、フェラーリ最後の自然吸気エンジンになるとのコメントをZero 2 Turboにて確認。

「F12M」は、フロントにV型12気筒エンジンを搭載し、最高出力800psを発揮する最強モデルになるといわれていますが、この個体の生産台数は概ね1,000~1,200台を予定しているとのことで、また上位モデルとなるランニングスペシャル・エディションにおいては80~100台程生産されるといわれています。


なお「F12M」の価格は、現時点では約3,400万円になるといわれていますが、V型12気筒エンジン搭載モデルが最後になるということから、大幅な価格上昇になるとも予想されており、上位モデルのランニングスペシャル・エディションについては想像を超える価格設定になるのではないかと考えられます。