2018年モデル:ベントレー「コンチネンタルGT」の開発車両を捕捉。プラグインハイブリッドもラインナップだ

2020-05-27

イギリスにて、2018年モデル・ベントレー「コンチネンタルGT」の開発車両が冬季走行テストしているところを捕捉。

捕捉された個体を確認しての通り、カモフラージュ部分はほとんど無くなっており、フロントのデザインがはっきりと確認できますね。


フロントのデザインを確認していくと、フロントヘッドライトはこれまで二眼の離形だったものが、今回のモデルでは一眼となり、更にはヘッドライトサイズも横に大きくなっていることがわかりますね。

その他には、フォルクスワーゲングループのMSBプラットフォームを共用するとのことで、車体の剛性も大幅に向上し、ポルシェ「パナメーラ」ほりもハイパフォーマンスな走行が可能なるとのこと。
なお、パワートレインについては、排気量6.0L W型12型気筒ツインターボエンジンが搭載され、メルセデスベンツAMG「S65」の最高出力600psよりも更に大きくなるといわれています。

また、今後ベントレーは、プラグインハイブリッドモデルもラインナップするとのことで、今回の「コンチネンタルGT」にてラインナップされるかわからないものの、排ガス規制に向けてのダウンサイジング化やハイブリッドの拡充は一つのベンチマークになりそうですね。