マツダ「CX-5」がリコール。サイドカメラのレンズが白くなるおそれ

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、マツダのミドルサイズSUV「CX-5」がリコール。

リコールの内容としては、左前輪付近の路面情報を確認するサイドカメラにレンズ表面のコーティングが不適切なものがあることが判明。

洗浄剤や雨水などに含まれる酸でコーティング剤が浸食され、そのまま使用を続けるとレンズ本体も浸食して白濁化し、サイドカメラの映像が徐々に鮮明に映らなくななって最悪の場合、路面情報を確認できなくなるおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2012年1月10日から2014年3月12日に製造されたで合計6万7,413台がリコールの該当になります。

対策措置としては、全使用者へ当該不具合について周知しレンズの白濁が発生している場合には、サイドカメラを対策品に交換するリコール作業を行うとのことです。