シボレー「コルベット」がエンジン始動できないリコール発生。コイルが短絡している模様
自動車ニュース”Response”の記事より、シボレー「コルベット」がリコール。
リコールの内容としては、ハンドルロックを作動させるモーターの製造が不適切なことが要因で、モーター内部のコイルの絶縁体が損傷しているものがあるとのこと。
そのため、そのままの状態で使用を続けるとコイルが短絡してモーターが作動しなくなり、ハンドルロックが解除できずエンジンが始動できないおそれがあるとのことです。
対象となるのは、2008年8月21日から2013年3月12日に製造されたで合計227台がリコールの該当になります。
対策措置としては、エレクトリックコラムロックを良品に交換するリコール作業を行うとのことです。