マツダ「デミオ」「アクセラ」がリコール。運転席の不具合により約17万台が対象に

2020-05-26



自動車ニュース”Response”の記事
より、マツダ「デミオ」「アクセラ」がアメリカにてリコール。

リコールの内容としては、運転席の不具合が原因で、座高を調整するリフタリンクの強度が不足しており、リフタリンクの抜け止め防止用プッシュナットの固定方法が不適切なためリフタリンクに亀裂が入り、プッシュナットが外れる場合があるとのこと。

そのまま使用を続けると、座席から異音やガタが発生するとのことで最悪の場合、リフタリンクが破損し外れて座席が傾き、正しい運転姿勢が取れなくなるおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2011年モデルの「デミオ」と2010年から2011年モデルの「アクセラ」で、合計17万3,859台という大規模のリコールとなります。

対策措置としては、点検を行い、対策品に交換するなどのリコール作業を行うとのことです。