マクラーレン「720S」のスペックは「P1」に近いことが判明。更に動画も公開【動画有】

2020-05-27

来週いよいよ開催のジュネーブモーターショー2017の前に、マクラーレンが新たなティーザー映像を公開に。
それは「720S」の走行テストに関する動画で、ブレーキング性能においてフラッグシップモデルの「P1」と同等レベルであることを示していますね。


ちなみに、「720S」の動的テストの結果としては、0-200km/hの加速時間は7.8秒で、0-400mは驚異の10.3秒、そして200km/h到達時からのブレーキングテストにおいては4.6秒(117m)にて停車できるという結果に。
特にこのブレーキング性能については、「650S」よりも6mも短く停車できるとのことで、更に「P1」と同等の性能であるとのこと。

こういった驚異的なブレーキング性能を有することができるのは、軽量且つ強固なブレーキキャリパーとカーボンセラミックディスクにより実現できるとのことで、これらは標準装着される模様。
また、「720S」はタイヤにおいてもピレリP-Zeraのコルサタイヤを開発し、「650S」に比べてグリップ力が6%も向上しているとのことです。