徐々に明確になってきた ランボルギーニ「ウルス」はターボエンジンとトルクコンバータ付のギアボックスを採用か
ランボルギーニ初のSUVとなる「ウルス」が2019年モデルとして市場に登場するわけですが、今回、ランボルギーニのR&D取締役のReggiani氏の証言により、ターボエンジンとトルクコンバータを装備したギアボックスを採用されることがわかりました。
今後、ランボルギーニブランドの特にスーパーカー部門ではエンジンにターボチャージャーやダウンサイジング化は図らないとされていますが、「ウルス」に関しては、やはりオフロードでの走行が想定されているため低回転からのパワーあるトルクを発揮させるためにターボエンジンを搭載するとのことです。
ちなみに、このターボエンジンを採用するにあたり、ランボルギーニ「ウラカン」よる採用されたデュアルクラッチシステムやISRは使用せず、トルクコンバータを備えたギアボックスが使用されることも併せて語られています。
なお、ランボルギーニ「ウルス」は2018年よりイタリア工場にて生産スタートすることも正式アナウンスされていますね。