世界第一号はまさかのオレンジ。ランボルギーニ「チェンテナリオ」がいよいよ納車【動画有】

2020-05-26

世界限定20台のみ生産されるランボルギーニ「チェンテナリオ・クーペ」の世界第一号車がもうすぐ納車されるとのこと。

納車第一号の個体のカラーがオレンジというのはかなり驚きではありますが、このカラー以外にも既にブラックやイエローなども準備されており、2台目3台目と着々と納車の準備が進められているみたいですね。


「チェンテナリオ」は、ランボルギーニの量産モデルとなる「アヴェンタドール」がベースとなりますが、クーペ3台・ロードスター9台のみ限定生産された「ヴェネーノ」よりはアグレッシブさはないものの、どちらかというと”丸み”を帯びたハイパーカーという印象。

パワートレインは、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力770ps、最大トルク687Nmを発揮する「ランボルギーニ市販モデル最強の力」を有しています。
車両本体価格は、クーペが約2億円でロードスターが約2.3億円となっており、国内にはクーペ1台、ロードスターが2台納車される予定となっています。

ちなみに、「チェンテナリオ」という名前は「カウンタック」同様に、闘牛からの由来とされる名称が付かなかった希少なモデルともいえますね。