エド・コンペティションがケーニグセグ「CCR」をカスタマイズ。約900馬力までパワーアップだ

2020-05-26

スーパーカーのチューニングを主に手掛けるドイツのチューナーであるエド・コンペティションが、2011年型のケーニグセグ「CCR」をベースにしたカスタムモデルを公開しました。


この「CCR」にリマップECUなどを組込むことにより、排気量4.7L V型8気筒スーパーチャージャーエンジンをそのままに最高出力を817ps→903psにまで強化しているとのこと。

それに加えて、ドライブレシオも変更し、6速ギアボックスやブッシングなどにも手を加えることで最高速度を300km/h→390km/hにまで向上させ、さらに安定性を高めたとのことです。

また、チャコールとシルバーのツートーンカラー仕上げとしたホイールやライトを追加したフロントバンパー、タイヤ圧モニタリングシステム、リバースカメラやリモートイモビライザーなどの機能を含めた新しいインフォテイメントシステムも装着。
加えて、アルカンタラにてキャビンを仕立て直しているとのことです。