20年間完全放置されていたジャガー「E-Type」がオークションにて出品。予想最高落札価格は620万円

2020-05-26

約20年間、納屋にて放置されていた1963年製のジャガー「E-Type」がオークションにて登場。
この個体は、走行距離が10万km以下で状態が良ければ最低でも2,000万円にて取引される非常に価値あるモデルなわけですが、今回登場しているのは、完全にボディ全体が錆びてしまい、ガラスなども無い廃車レベルのもの。


ガラス以外にもラジエータ等も欠けており、塗装も完全に剥げている状態ではありますが、それでも予想最高落札価格は驚異の530万~620万円。
それだけ希少価値の高い個体なのだとは思いますが、これだけの劣化がありながらも高級外車1台購入できてしまうほどの値が付く「E-Type」は、相当にプレミアものであったことがわかりますね。