ジュネーブにて、スパイカー「C8プレリエーター・スパイダー」が世界初公開。ケーニグセグ製エンジンを使用

2020-05-26

ジュネーブモーターショー2017にて、オランダの自動車メーカであるスパイカー・カーズが、「C8・クーペ」のオープンモデルとなる「C8プレリエーター・スパイダー」を世界初公開しました。

このモデルは、上述にもある通り昨年同社が販売した「C8・クーペ」のオープンモデルでありながら、多くのパーツを共有するモデルであるといわれていますが、生産台数は100台のみとなります。


このモデルの一番の特徴となるのが、エンジンがケーニグセグ製であるとのことで、パワートレインは排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力592ps、最大トルク600Nmを発揮。
0-100km/hの加速時間はわずか3.6秒で、最高到達速度は322km/h。

トランスミッションは、6速マニュアルギヤボックスを採用し、ルーフはセミオート電動油圧式のキャンバスソフトトップを採用。
その他にもプレミアムサウンドシステムやデジタルDAB+ラジオ、Bluetooth、Apple CarPlya、ジェスチャー制御のヘッドアップディスプレイを標準装備。

なお、車両本体価格は約4,800万円からとなっています。