これヤバすぎる。ジュネーブにて、カーボンを多用したマンソリー仕様のフェラーリ「488スパイダー」が公開に

2020-05-26

先日より開催中のスイス・ジュネーブモーターショー2017において、フェラーリ「488スパイダー」をベースにした、マンソリー仕様の「4XX・シラクーサ」が公開に。

「4XX」とは、フェラーリのレーシングモデルとなる「FXX K」から来ており、より過激なモデルへとチューニングされたモデルとなります。


外観においては、グリジオ・チタンのようなメタリック・グレーに近いボディカラーに、フロントボンネットのセンター部にカーボンファイバー製フォージド・コンポジットが多用されていますね。
リヤウィングもかなり攻撃的なものになっており、フロントスポイラーやサイドスカート、リヤディフューザー(レッドカラーのディテール込)にもフォージド・コンポジットが使用されています。
しかもお洒落なことに、リヤウィングにはレッド・ホワイト・グリーンのイタリアントリコロール仕様になっています

なお、パワートレインにおいては、排気量3.9L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力790psを発揮。
専用のスポーツサスペンションを装着することにより、更に20mmローダウンされており、0-100km/hの加速時間は2.9秒と通常の「488GTB」よりも0.1秒短縮されています。
また、最高速度は341km/hにまで到達するとのことです。