公道最速伝説を破る。ジュネーブにて、SCGが「SCG003」を公開に。

2020-05-26

先日より開催中のスイス・ジュネーブモーターショー2017にて、アメリカの自動車メーカSCG(Scuderia Cameron GGlickenhaus)社が、公道仕様車でニュルブルクリンク最速記録を所持していたポルシェ「918スパイダー」の6分57秒やランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」の6分52秒よりも30秒速いラップタイムを目標に開発中の「SCG003」が公開されました。


今回公開されているモデルは、レーシング仕様の「SCG003」となりますが、どうやらこのモデル以外にも、アメリカ限定にて販売されるキットカー仕様の「SCG003SC」やプロダクションモデルとなる「SCG003S」が登場する模様。

パワートレインは、排気量4.4L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力800ps、最大トルク800Nmを発揮。

デザインとしては非常にアグレッシブでまさしくスーパーカー。
ホワイトのボディカラーにブラックのアクセントがあり、エアロキットにはカーボンが使用されているとのことです。