ケーニグセグがニュルで6分40秒ならコッチは6分30秒だ。SCGが強気発言

2020-05-26

先日より開催中のスイス・ジュネーブモーターショー2017において、アメリカの自動車メーカSCG(Scuderia Cameron Glickenhaus)社が「SCG003」を公開。
このメーカは、大富豪であるJames Glickenhaus氏が立上げたもの、プロダクトモデルとなる「SCG003S」は、ニュルブルクリンクサーキットの公道車最速記録を樹立するために開発されたモデルとなります。

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ニュルブルクリンクサーキットでの公道最速記録として、同モーターショーにて発表されたランボルギーニ「ウラカン・ペルフォルマンテ」が6分52秒という記録をたたき出しましたが、この記録を見てケーニグセグがハイパーカー「One:1」にて6分40秒という記録をたたき出すことができると強気なコメント。

しかし、ケーニグセグよりも更に速い記録を導き出すことができると豪語しているのがSCG。
同社の「SCG003S」が6分30秒でニュルブルクリンクサーキットを走破することが可能とのことですが、未だニュルでの本格的な実走ができていないということもあり、若干不安な点はあるものの、ハイスペックな個体であるだけにドライバの入念な練習を重ねれば、6分30秒という記録も実現できるかもしれないですね。