ランボルギーニにEVモデル?登場予定は2025年以降になる模様

2020-05-26


ランボルギーニは、2018年以降にSUVモデルとなる「ウルス」を発売する計画を立てており、そのラインナップにプラグインハイブリッドモデルが登場することがわかっていますが、ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリ氏が、「ウルス」とはまた別のモデルとして電気自動車(EV)をラインナップする計画についてコメント。


ステファノ・ドメニカリ氏 曰く、ランボルギーニのスーパーEVは、2025年以降発表する予定にあることを示していますが、未だ具体的なパワートレイン等のスペックは不明。
ランボルギーニのスーパーEVと言えば、数年前に「ウラカン」をベースにしたプラグインハイブリッドモデル「アステリオンLP940-4・コンセプト」がパリモーターショーにて公開。


基本的には「ウラカン」のパワートレインとなる排気量5.2L V型10気筒エンジンにモータ3基を搭載することで、最高出力は910psを発揮するランボルギーニ史上最強コンセプトモデルを発表しましたが、当時モーターショーでの発表以降、特にこの個体が登場することはありませんでした。


しかし、今回のステファノ・ドメニカリ氏のコメントにより「アステリオン」が再浮上したものの、EVモデルとして登場するかは不明。
もちろん、2シータ・クーペとして登場する可能性は高いものの、2025年以降ともなるとランボルギーニの方針やデザイン性も変化してくる可能性もありますし、素直に「スーパーEVが登場する」とも公言できない微妙な状況でもありますね。