ジープ「チェロキー」がリコール。エアコンホース不具合により火災発生の恐れあり
自動車ニュース”Response”の記事より、ジープ「チェロキー」がリコール。
リコールの内容としては、エアコンホースによる不具合とのことで、エンジンの車体への組付が不適切なためにエアコンホースが排気管の遮熱板に接触しているものがあるとのこと。
そのため、エアコンホースが熱で損傷し冷媒およびコンプレッサの潤滑オイルが漏れて、最悪の場合、火災にいたるおそれがあるとのことです。
対象となるのは、2014年12月17日から2015年5月7日に製造された「チェロキー」のみで、161台がリコールとなります。
対策措置としては、全車両、エアコンホースの取り回しを点検し、不適切なものはエアコンホースを新品に交換するリコール作業を行うとのことです。