ライバルは「モデルS」。ルーシッド・モータースが1,000馬力超えのEVモデル「ルーシッド・エア」を発売

2020-05-26


アメリカの自動車メーカであるルーシッド・モータースが、回生サス・自動運転機能付きのEVモデル「ルーシッド・エア」を発売。

このモデルは、最高出力400psを発揮するシングル・モータ仕様のグレードと、最高出力1,000+AWDシステム搭載のツイン・モータ仕様のグレードもラインナップされているとのこと。


EVモデルということだけあって、やはりライバルはテスラ「モデルS」とのことですが、この個体の航続可能距離は386km。
しかし、オプションにてロングレンジ仕様も選択できるとのことで航続可能距離は644kmまで向上(但し、価格は不明)。


更に、この個体の特徴として車体に伝わる衝撃から電気を得ることのできる「回生サスペンション」も備わっているとのことで、より効率的な電気自動車を実現。
おまけに自動車運転機能も備わっているとのことで、どのメーカよりも最先端を突き進む機能が盛りだくさんとなっています。


価格は730万円からとなっていますが、かなりの数のプレオーダーも入っているものの、生産開始は2018年末からとのことです。