フェラーリの創設者エンツォ・フェラーリの遺体を盗む計画をイタリア警察が阻止。34人が逮捕
イタリア・モデナの墓地にあるフェラーリの創設者 エンツォ・フェラーリの埋葬された遺体を盗み出し身代金を要求しようと、イタリアの犯罪者グループが決行しようとするも、イタリア警察官がその計画を阻止したとのこと。
この事件は、イタリアの犯罪者グループが度重なるフェラーリ工場やモデナ墓地の訪問が原因で、警察がこの集団の不振に気づき、調査に入ったところ今回のような遺体の盗難未遂が起きたとのことです。
フェラーリは今年で創業70周年を迎え、世界各地にてフェラーリのイベントを実施する計画を立てていますが、恐らくその70周年記念に併せて行われた犯罪行為なのだと考えられています。
また、犯罪者グループの数が34人とあまりにも多い気もしますが、どうやら色々調査を行っていくと、フェラーリ工場自体も爆破しようという計画があったとのことです。