日本損保協会調べより、盗難被害の多い車はダントツで「プリウス」。更にはワースト4は全てトヨタ車であることが判明

2020-05-26

日本損害保険協会より、第18回自動車盗難事故実態調査が行われ、その結果が発表されました。
ランキングの結果、最も被害台数が多かった車両はダントツでトヨタ「プリウス」であったとのことで、その被害件数としては本体盗難が59件(昨年62件)も発生した模様。


なお、盗難被害の多かったプリウスがダントツでトップだった理由としては、やはり売り上げ台数が圧倒的に多いということだと思いますが、それ以外にもセキュリティー面においてまだまだ充実した機能が備わっていないところにも大きな要因があったと推測。

更には、今回の自動車盗難事故実態調査にて盗難被害の多かった車両ワースト20も公開されましたが、ワースト1~4まで全てトヨタ車両であったという事実もあり、かなり悲惨な結果となっていますね。

【盗難被害件数ワースト5】
1位 トヨタ「プリウス」 盗難件数59件(構成比19%)
2位 トヨタ「ハイエース」 盗難件数43件(構成比14.3%)
3位 トヨタ「ランドクルーザー」 盗難件数28件(構成比9.3%)
4位 トヨタ「アクア」 盗難件数27件(構成比9.0%)