2018年モデル・BMW「Z5」もニュルブルクリンクにてテスト走行開始。やはりトヨタ「スープラ」とは異なる【動画有】

2022-06-29

2018年モデルとして新たに登場予定の2シータ・クーペのBMW「Z5」が、トヨタの次期「スープラ」に続いてドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにてテスト走行を開始。

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今回捕捉されているBMW「Z5」は、未だカモフラージュは分厚いものの、フロントデザインにおいては長方形に近いキドニーグリルと、日産「GT-R」のような釣り目、そしてフロントフェンダーには空気抵抗を考慮したカナードが装着。

パワートレインについては、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを登載し、最高出力252psを発揮するグレードと、排気量3.0L 直列6気筒ターボチャージャーを搭載するグレード(最高出力は不明)をラインナップすると予想。
今回動画にて走行している個体のグレードは不明ではあるものの、共同開発中のトヨタ「スープラ」とは大きく異なるエンジンサウンドであるところは中々興味深いポイントではありますね。

なお、本モデルは今年の9月に開催されるフランクフルトモーターショー2017にて世界初公開される予定となっています。