メルセデスベンツ「V220d」がリコール。停車中に勝手に動き出す?!

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、メルセデスベンツ「V220d」がリコール。

リコールの内容としては、アクセルペダルの不具合によるもので、アクセルペダルに誤った部品が組み付けられたものがあり、ブレーキホールドを作動させた状態で停車中に自動でエンジンが始動すると電源ケーブルから発せられる電磁ノイズによりブレーキホールドが解除され、車両が意図せず動き出すおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2015年5月23日から2016年9月26日に製造された「V220d」の1車種のみで、合計1,540台がリコールとなります。

対策措置としては、全車両、アクセルペダルを点検し、誤った部品が組付けられていた場合は、正規品と交換するリコール作業を行うとのことです。