走行中にドアが開くだと?!三菱「アウトランダー」等が7万台超えの大規模リコール

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、三菱「アウトランダーPHEV」等7車種がリコール。

リコールの内容としては、ドアクラッチによる不具合とのことで、ドアラッチ構成部品の製造が不適切なため、部品の精度が規格を外れているものがあり気温が高くなるとロック機構の動きが悪くなることがあるとのこと。
そのため、ドアが確実にロックされず、最悪の場合、運行中にドアが開くおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2015年4月22日から2016年3月15日に製造された「アウトランダー PHEV」「アウトランダー」「RVR」「eK」「eKスペース」、日産「デイズ」「デイズ ルークス」の7車種でで、合計7万3,911台がリコールとなります。

対策措置としては、全車両、製作期間に応じて必要な箇所のドアラッチを良品と交換するリコール作業を行うとのことです。