マジか。アルファロメオの最新モデル「ジュリア・クアドリフォリオ」がオークションにて250ドルにて販売中
アメリカにて、2016年式の最新モデルとなるアルファロメオ「ジュリア・クアドリフォリオ」がオークションにて250ドル(約30,000円)という破格の値段にて販売していることが判明。
この個体、実は高速走行中に追突事故を起こしてしまった事故車であり、更にはフロントからエンジンが炎上してしまい、一部焼けてしまったスクラップ車両であるとのこと。
原型はなんとかとどめているものの、フロントデザインは完全にわからない状態であり、自走はもちろん不可能。
おまけに左フロント・リヤともにホイールが外れてしまっている何とも痛々しい車両のため、いくら破格の250ドルとはいえ、その金額を出してまで購入したいとは思わないのが正直なところ。
先日、もはや原型のわからないランボルギーニ「ウラカン」が5ドルにて販売されている記事を紹介しましたが、まだ「ウラカン」の一部パーツが確認できるレベルであり、パーツだけの売却で十分な利益が得られるレベルではありましたが、こちらは中々そういったパーツの売却は難しそうですね。