マクラーレン「MP4-12C」がエアバッグの不具合によりリコール

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、マクラーレン「MP4-12C」がリコール。

リコールの内容としては、エアバッグの不具合が原因で、インフレータ(膨張装置)においてガス発生剤の吸湿防止が不適切だった恐れがあるとのこと。
その場合、高い湿度の環境下で大きな温度変化を繰り返すとガス発生剤が劣化することがあるため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあるという内容。


対象となるのは、2012年2月14日から2012年10月22日に輸入されたモデルで、47台がリコールとなります。
対策措置について明確な情報は公開されていないものの、随時リコール作業を行っていくとのことです。