ポルシェ「911カレラ」がリコール。エアバッグが展開しない恐れ有り

2020-05-26

 

自動車ニュース”Response”の記事より、ポルシェ「911カレラ」の1グレードのみがリコール。

リコールの内容としては、助手席フロントエアバッグの不具合が原因で、エアバッグのインフレータ(膨張装置)の製造管理が不適切なため、点火剤が設計通り調合されていない恐れがあるとのこと。
そのため、衝突時に助手席フロントエアバッグが展開せず、乗員が過度の傷害を負うおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2016年9月28日から11月14日に輸入されたモデルがリコールとなり、対策措置について再設計を行ったインフレータを付け替えるリコール作業を行うとのことです。