トヨタ「ランドクルーザープラド」がリコール。排ガス基準を満たしていない恐れ有り?

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、トヨタ「ランドクルーザープラド」のディーゼルモデル1グレードのみがリコール。

リコールの内容としては、ディーゼル車の排出ガス発散防止装置に不具合があるとのことで、排出ガス発散防止装置のフロントパイプに取り付けられている尿素水インジェクタ固定用フランジの材質が不適切なため、錆によりフランジが亀裂して脱落することがあるとのこと。
そのため、尿素水インジェクタも脱落し排出ガスが基準値を満たさなくなるおそれがあるとのことです。


対象となるのは、2015年6月5日から2016年1月26日に製造されたモデルで1万1,955台がリコールとなります。
対策措置として、全車両、フロントパイプを良品に交換する行うリコール作業を行うとのことです。