おいおい大丈夫か? 父親のブガッティ「ヴェイロン」を13歳少年が全開走行で325km/hをたたき出す【動画有】

2020-05-27

20160731_1_%e3%83%b4%e3%82%a7%e3%82%a4%e3%83%ad%e3%83%b3

世界最速にして最強かつ最も高価と、3拍子揃ったブガッティ「ヴェイロン」ですが、13歳の少年が、「ヴェイロン」を325km/hまで加速させる映像が、話題になっています。


「ヴェイロン」は、シリーズ最強の「16.4スーパースポーツ」の場合、8.0リットルW16気筒エンジンに、大容量ターボチャージャーや大型インタークーラーなどを追加しており、最大出力1200ps、最大トルク153kgmという圧倒的パワーを引き出すとんでもない化け物仕様となっています。

「ヴェイロン」は2010年にテストコースにおいて、最高速チャレンジを実施。
431.072km/hの最高速を計測し、ギネスブックの量産車世界最高速記録に認定されたのが記憶に新しいですね。

今回、この「ヴェイロン」が米国コロラド州にて開催されたドラッグレースイベントに登場し、クローズドコースにおいて、13歳の少年が父親の所有する「ヴェイロン」を走行させた模様。
当然のことながら父親が心配そうに見守る中、325km/hまで加速させる映像は中々の見ものですが、そもそも13歳でこのような挑戦すること自体、非常に度胸のある少年だと感じますね。