韓国ブランド・ジェネシスのSUVコンセプト「GV80」のデザイン等が公開に

2020-05-26

韓国自動車メーカ・現代自動車の高級ブランドに位置するジェネシスが、先日より開催しているアメリカ・ニューヨークオートショー2017にて、新たなスタイリングモデルとなるSUVコンセプト「GV80」を世界初公開しました。

このモデルは、ジャガーのSUVモデル「F-PACE」と競合になるといわれています。


この「GV80」のパワートレインには、親会社である現代自動車が開発中の水素燃料電池または電気自動車(EV)が使用されるとのことですが、それ以外の具体的な情報(最高出力や最大トルク)は明かされていないため不明。

エクステリアにおいては、ミドルサイズSUVという位置づけになると考えられますが、少し丸みを帯びたような印象であり、フロントフェイスにおいては、ジェネシス特有の盾形のフロントグリルはもちろんのこと、かなり印象的な2ラインの激細ヘッドライトがデザインされていますね。

リヤも同様に、2ラインの激細リヤテールランプがデザインされており、最近の高級車ブランドにある釣り上げたような細いヘッドライトの中でも群を抜いて”細い”と思われます。
ホイールは大型の23インチアルミホイールとなっていますが、スポーティな印象とインパクトを与えるために装着されているのだとか。

内装においては、全体的にブラウン系のカラーを採用していますが、デジタルディスプレイにおいては、こちらは非常に横長な22インチになっているとのこと。
また、デジタルディスプレイはタッチ式となっていますが、手袋でも反応する特殊なディスプレイを採用。