テスラが「モデル3」に引き続き、ピックアップモデル「モデルP」を2年以内に販売予定。ティーザー画像も公開
アメリカのEV自動車メーカとなるテスラが、入門モデルとなる「モデル3」の販売を間近に備え、SUVモデルの「モデルY」の発売を示唆するだけでなく、遂にピックアップモデルとなる「モデルP」が2年以内に販売されることが明らかとなりました(「モデルP」の”P”はピックアップトラック)。
テスラとしては、現在主要販売している「モデルS」を始め、価格帯については、ラインナップが拡充していくとともにリーズナブルに変化。
これは購入層の拡大を図るだけでなく、電気自動車を普及させることにより国全体への設備投資(充電ステーション等のユーティリティ拡大)を果たすための重要な活動とも思われ、特にアメリカでは大人気のピックアップトラックモデルとなるであろう「モデルP」は、今後の超主力製品になると考えられますね。
なお、これ以外にもテスラCEOのイーロン・マスク氏は、次期「ロードスター・クーペ」や「ロードスター・コンバーチブル」も新たに加えられる予定になっているとのこと。
もちろん、それらの前に入門モデルとなる「モデル3」も販売を待ち構えており、予約件数はすで数十万件にも及んでいるため、今後のテスラ車両の普及が期待できそうですね。