マツダ「デミオ」の全グレードに、先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備

2020-05-26

マツダは、今年の3月から販売される新世代車両全て(アテンザ、アクセラ、CX-3、CX-5、デミオ)に、事故ゼロを目標とした先進安全技術「i-ACTIVSENSE」が標準装備されることとなり、そのスタートとして「デミオ」から本格的に導入することを明らかとしました。


この「i-ACTIVSENSE」は、2012年に導入以降、徐々にマツダのセーフティ技術が具現化されており、特に日常で起こりうる事故を未然に防止することで、被害を最大限に抑える”衝突被害軽減ブレーキ”やブレーキとアクセルの踏み間違え低減する”AT誤発進抑制制御”、そしてサイドミラーの死角をなくすための”ブラインドスポットモニター”といった機能が全て標準で装備されることになります。


この安全装備が標準化されることにより、価格帯は138万2,400円から224万円6,400円となるものの、「安全をお金で買う」ということを考えれば、非常にお得ではないかと思ったりします。