上には上がいた。フロントが完全にクラッシュしたランボルギーニ「ウラカン」が1ドルから販売されていた模様

2020-05-26

以前の記事にて、2015年式のランボルギーニ「ウラカン」が5ドルにて販売されていたという衝撃の記事を紹介しましたが、今回は更にその上を行くランボルギーニ「ウラカン」が登場。

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上の画像の通り、フロントボディが完全にクラッシュ状態となっているものの、サイドパネルやリヤはあまりキズのない2014年式のランボルギーニ「ウラカン」がオークションサイトにて1ドルから販売されていたとのこと。


この個体は、ニュージーランドにて所有していたお金持ちオーナーが出展したもので、特に所有する目的もなく、修理するのも時間とお金がもったいないため、「それならば、とっとと売ってしまおう」という感覚でオークションサイトに投稿し1ドルから販売したとのこと。

もちろん、この個体への入札が殺到し、最終的に5万ドル(約600万円)にて落札されたものの、修理を含めて十分にコストパフォーマンスの高い個体であるとも思いますし、何よりもエンジンが全く持って問題ないともなると、落札した金額よりも高い金額にて売却できる可能性も高く、ある意味「買い」な一台ではないかと思いますね。