2018年モデル・メルセデスベンツ「Gクラス」の開発車両を捕捉。Cピラーの小さなトリム部以外はほとんど変更?

2020-05-26

ドイツにて、2018年モデルとなるメルセデスベンツ「Gクラス」の開発車両を捕捉。
この開発車両は、まだまだカモフラージュが分厚いものの、基本的なスタイリングは、これまでの箱型を維持しつつも、空力特性や外観の一部を改良しつつも、ほとんどのパーツは現行モデルと異なるものを使用し、唯一共通化されるのはCピラーにあるプラスチック製のトリムぐらい、とのこと。


ちなみに、今回の2018年モデルにおいては、「Gクラス」の持つ”荒々しさ”や”エッジ”を取り除き、更に洗練されたモデルを提供するように開発が進められているとのこと。

また、エンジンも改良されるとのことですが、元々オフロード仕様であった「Gクラス」特有のパワーあるエンジン特性を代償にダウンサイジング化される可能性もある一方、燃費やパフォーマンス性、運転支援システム等も向上させていくとのことです。