日産が前モデルのパーツ供給を行う、ヘリテージパーツプログラムを開始。「R32」からスタート

2020-05-26

日産より、新たなプログラムの導入として、「ヘリテージ・パーツ・プログラム」を導入したことがわかりました。

これは、生産終了した前モデルを購入したユーザが、経過年数又は走行した距離によって劣化するパーツの供給や交換などを行えるように導入したもの。
これまでは、中々供給・修復が難しったモデルが、ようやく万全の状態に戻せる日がやってくるかもしれません。


今回のプログラムの一発目としては、「GT-R R32」からの立上げとなりますが、特にこのモデルは、海外での人気が非常に高いとのことで、「R32」を乗り続けたいと希望するオーナーが続出。
今後は更なる拡張を図るためにも「R34」やZシリーズ等も供給・修理できると思われ、日産車両に安心して乗り続けることが可能となりそうです。