フェラーリの第1四半期決算において、純利益が59%増。2017年通期は過去最高の売上げ更新か

2020-05-26

自動車ニュース・レスポンスにて、フェラーリの第1四半期決算に関する記事が公開に。

フェラーリは、2017年第1四半期(1月~3月)の決算報告。
 ・売上高:約1,020億円-前年比21.6%増(前年同期約834億円)
 ・純利益:約155億円-前年比59%増(前年同期約964億円)
これによる、売上高の主は「488GTB」「488スパイダー」「GTC4ルッソ」に加え、世界限定209台のみ販売の「ラ・フェラーリ・アペルタ」が貢献している模様。


以前の記事にて、フェラーリが1台販売する毎に得られる利益が約1,100万円という記事を公開しましたが、これは為替による影響も非常に大きいことは明らか。
しかしながら、(海外ではあまり残価リースという言葉を聞くとはないのですが…)日本では残価設定にてフェラーリを格安にて購入することができるという利点も考えると、年々売上高や純利益が向上しているというのも納得はできますね(残価設定の認知が広まっているというのも大きいと思われる)。