ポルシェ「991.2GTS」がニュルにて記録を更新。ランボルギーニ「アヴェンタドール」よりも速い結果に【動画有】

2020-05-27

ニュルブルクリンクにて、ポルシェ「911(991.2) GTS」がタイムアタックに挑戦し、7分23.77秒を記録するという動画。
「911(991.2) GTS」は、パワートレインが排気量3.0L 水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力450ps、最大トルク550Nmを発揮するスポーツモデルで、トランスミッションは7速PDK、GTS最速モデルの「カレラ4 GTS」のPDK搭載車であるため、0-100km/hの加速時間は3.6秒となっています。


今回のタイムアタックは、非公式的な記録ではあるものの、7分23.77秒という驚異的な記録をたたき出し、ランボルギーニ「アヴェンタドールLP700-4」の7分25秒よりも速く、更にはマセラティのハイパフォーマンスモデル「MC12」の7分24.27秒よりも速い結果となり、先日ポルシェ「911GT3」がニュルにてたたき出した7分12.7秒に迫りくるほどにスペックが向上しているため、ポルシェ史上3番目に速いモデルといえそうですね。

この記録をただき出した要因の一つとして、ミシュランスポーツカップ2 N1よりも粘着性が低いピレリPゼロコルサN0のタイヤにて走行していたことが考えられています。