やっぱりM社に酷似。MGの新型モデル「XS」のPR画像が公開に
先日の記事にて、今年のロンドンモーターショー2017にて公開予定となっている、イギリスの自動車メーカMGの新型SUVモデル「XS」が、何ともマツダのSUVモデルに酷似していると公開しましたが、今回その「XS」のPR画像がオフィシャルにて公開されています。
今回公開されているPR画像の通り、やはりマツダのヘッドライトと現行グリルを真似た形となっており、以前はこのままのデザインで本当にコンセプトモデルとして発表されるかは不明であったものの、どうやら何の変更もなくそのまま公開されそうですね。
ちなみにリヤライトのデザインは、BMWのiシリーズに似ているような気もします…。
なお、MGは2005年にMGローバーが破綻後、中国資本となり現在は上海汽車の傘下にあるため、基本的な設計思想やデザイン面においては、かなりの中国色に染められているように感じられますね。
今回、内装も併せて公開されていますが、非常にシンプルと言いますか…チープなデザインにも思えますね。
なお、この「XS」のパワートレインは、排気量1.0Lのターボチャージャーモデルとして登場する予定とのことで、最高出力は約120psとなっており、新たなラインナップとして排気量1.5Lベースのエンジンも準備される可能性が高いとのこと。
ちなみに、MGは「XS」以外にも、電気自動車モデル「Eモーション」も発表していますが、こちらもやはりマツダの「アクセラ」又は「アテンザ」に酷似していますね。
関連記事:MGの「M」はマツダの略?MGが新たなEVスポーツモデル「Eモーション」を発表
Reference:autoblog