日曜の晴れた早朝はスーパーカーの聖地へ。芦有(ろゆう)ドライブウェイに行ってきました

2020-05-26

さて、今年四回目の訪問となる芦有(ろゆう)ドライブウェイ・東六甲展望台駐車場。
先週、所用により急きょ訪問できなかったということ、またいつも良くしていただいている友人が本日芦有ドライブウェイに行かれるとのことで、何とか時間を作って訪問する運びとなりました。

今朝は天気も良く、安定のポルシェを筆頭にフェラーリやランボルギーニといったスーパーカー達が続々と登場し、本日もほぼ駐車場が満車状態となりました。


芦有ドライブウェイ・東六甲展望台駐車場に到着したのは午前7時15分頃。
本日も地元福井(午前3時半出発)からの参加となります。
午前7時頃の時点で、既に気温は20度以上であるものの、比較的過ごしやすい天気だったと思います。

ちなみに、午前7時半時点では、芦屋側の駐車場はこんな感じでポルシェやメルセデスベンツ、ロータス、BMW、VWといった欧州車たちが立ち並びます。

ちなみに、有馬側の駐車場には、今回お誘い頂いたオーナーさんがいらっしゃいました。

フェラーリ「360チャレンジストラダーレ」
フェラーリ「F355」の後継モデル「360モデナ」のハイパフォーマンスモデルとなり、レーシングモデルを公道仕様にした希少モデルでもあります。
略称はお馴染みの「チャレスト」ですね。

パワートレインは、排気量3.6L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力430ps、最大トルク372Nmを発揮します。

こちらのオーナーさん、実は過去にも「360チャレンジストラダーレ」を所有していた経験もあったのですが、ランボルギーニ「アヴェンタドールSV・クーペ」やポルシェ「911GT3RS」といったやスーパースポーツカーを乗り継いできた結果、原点回帰も含め改めて「360チャレンジストラダーレ」に戻ってきたとのこと。
この個体の乗り味は、現代のスーパーカーに無い刺激が詰め込まれているとのことです。

平成16年式と少し時間は経っているものの、やはりそのデザインは今でも色褪せることなく、スーパーカー好きの大人たちを唸らせるほどのスタイリングとV8の心臓を持つ「ジャジャ馬」。
しかも、今回オーナーさんのオリジナルでもあるイタリアンとリコールのセンターストライプも入っており、非常にオシャレな仕上がりとなっていますね。

ホイールも傷一つありませんね。
フロントは225/35R19、リヤは285/35R19の異サイズホイール。
フェラーリを象徴するイエローのブレーキキャリパカバーに、ブレーキディスクローターはカーボンセラミック製となっています。

リヤは非常にワイド&ローであり、リヤガーニッシュはより冷却性を高めたパンチンググリル(通称「チャレンジグリル」)を採用。

跳ね馬とチャレストロゴも非常にマッチしていますね。
この角度がとにかく素敵で、毎日この角度を拝めるオーナーさんは本当に幸せ者だと思います。

ちなみに”チャレスト”の隣には、シザードアのコチラの個体も待ち構えていました。

ランボルギーニ「ムルシエラゴLP640-4・クーペ」
こちらのオーナーさん、以前に日本限定モデルのランボルギーニ「ガヤルド・ビアンコロッソ」に乗られていた生粋のランボ好き。
私も、「ムルシエラゴ」にはちょっとした思い入れがあるので、こうして芦有にて拝めることに目頭が熱くなり、本当にうれしく思います。

ランボルギーニ「ムルシエラゴ」とフェラーリ「360チャレンジストラダーレ」のコラボ。
どちらもとにかく低いこと低いこと。

しばらくして、フェラーリ「458スパイダー」のオーナーさんも登場。
本日は子供さんを助手席に乗せての訪問とのことで、「日曜の早朝にフェラーリで山に登る」というのはかなり贅沢なことですね。
子供さんがとてもうらやましいです。

フェラーリ「360チャレンジストラダーレ」と「458スパイダー」のコラボ。
新旧V8モデルとなりますが、こうしてみると「458スパイダー」が少し高く見えますね。

反対側にいるポルシェ「911ターボS・カブリオレ」と同じ位の高さといった感じです。

フェラーリとランボルギーニが集まる芦有ドライブウェイ。
普段の休日は中々お目にかかれない貴重なスーパーカーの聖地ですね。

以前ご挨拶させていただいた日産「GT-R “R35″」のオーナーさん。
イケメンでとても気さくな方であり、サーキット走行もされている生粋の走り屋さんですね。

ちなみに、この個体は、2010年式のモデルで排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを登載し、最高出力530psを発揮するモデルですが、コンピュータ制御により約600ps近くまでチューンアップしているとのこと。

パッと見は「GT-R NISMO」にも見えますが、もしかしたらNISMOよりもかなり過激な一台かも?

今回も、各種様々なスーパーカーが登場し、非常に活気に満ち溢れた朝となりました。
また次回も訪問したいところです。


過去の芦有ドライブウェイ記録はコチラにてまとめています。