アウディが2020年までにEV車両を3車種販売する模様。目標は年間200万台へ
アウディが、2020年までに電気自動車モデル3車種を販売し、それと並行して2025年までにEVやプラグインハイブリッドモデルを全体車種の3割以上に増加させる計画を発表。
もちろん、あくまでも目標ペースではあるものの、これまで注目されるほどハイブリッドをモデルを販売してこなかったアウディにとっては、かなり思い切った計画ではありますが、既に開発されたハイブリッドパワートレーンのラインナップは充実しているとのことで、競合メーカとなるBMWやメルセデスベンツよりも、数歩先を見据えて最先端ハイブリッドと電気自動車を販売していくとのこと。
なお、アウディの昨年度の世界販売台数は、約187万台と近年な増加傾向にあるものの、やはり世界的に電気自動車とハイブリッドモデルの注目度は高いということもあって、それらのモデルも販売していくとなると、2025年までには大台の200万台到達を目指したい、とアウディ会長のルパート・シュタドラー氏もコメントしています。
Reference：自動車ニュースサイト”Response”