メルセデスベンツ「Cクラス」がリコール。ナットの緩みにより操舵不能に?

2020-05-26

自動車ニュース”Response”の記事より、メルセデスベンツ「C200CGI・ステーションワゴン」がリコール。

リコールの内容としては、かじ取り装置の不具合によるもので、製造時の作業管理が不適切なため、ギヤボックスとステアリングシャフトを締結するボルトとナットを適正なトルクで締め付けていない車両があるとのこと。
そのため、走行時の振動などによりナットが緩み、脱落し最悪の場合、操舵不能となるおそれがあるとのことです。


なお、対象となるのは、2013年7月29日から12月2日までに輸入された「C200CGI・ステーションワゴン」のみで、合計6台がリコール。

対策措置は、ナットを締め付けトルク位置まで締め付けるというリコール作業を行うとのことです。