オランダにて、イメージカラーとなったイエローのフェラーリ「F12tdf」が目撃に

2020-05-27

オランダ・ホルクムにて、イメージカラーとしても有名なイエローカラーのフェラーリ「F12tdf」が目撃に。

「F12tdf(ツール・ド・フランス)」は、「F12ベルリネッタ」よりも更に高性能な限定モデルで、フロント部に排気量6.3L V型12気筒エンジンを搭載したフラッグシップモデルにもなります。

また、デュアルクラッチ式7速トランスミッション「F1DCT」は、ギア比が6%ほどクロース・レシオ化されており、シフトアップで30%、シフトダウンでは40%もシフトチェンジが速くなっているという側面でも、走行性能も飛躍的に向上されていますね。


今回目撃されている「F12tdf」は、ある意味原点回帰したかのような、標準的なカラーで、ちょっとしたアクセントにブラックのセンターストライプが加えられています。

センターストライプは、フロントボンネットからリヤハッチにまで綺麗につけられています。
また、リヤテールランプ間にもブラックのサイドラインが入り、さり気ないアクセントが加えられていますね。

サイドから見ると、やはりホイールベースはかなり長く、フロントノーズもかなり長め。
ホイールは「F12tdf」の標準仕様と思われますが、適度な光沢がイエローカラーとの相性にバッチリですね。

Reference:AUTO GESPOT