デュバク・モーターズが驚異のEVスーパーカー「トマホーク」を発表。0-100km/hの加速時間は世界最速の2.0秒

2020-05-26

カナダの新興メーカであるデュバク・モーターズが何とも驚異的な加速力を持つEVスーパーカーを開発。

その車は「トマホーク」という名称で、4つの電気モータを各車輪に装着(四輪駆動)させ、システム総出力は800psに相当するとのこと。
また、最大トルクはガソリンモデルのスーパーカーを凌駕する1,355Nmを発揮し、非常に気になる0-100km/hの加速時間は世界最速の2.0秒にて到達するとのことです。


なお、この個体に導入されるリチウムイオンバッテリーは100kWhを有し、最大航続可能距離は595km。
その他にも、車内のエアコンなどの操作は全てタッチスクリーンにて行うという先進的なデザインの他、ハンズフリーコントロール、衝突回避、レーダークルーズといった装備も充実しているとのことです。

おまけにドアの開き方も、マクラーレンのバタフライドアまでとは言わず、ランボルギーニ「アヴェンタドール」のシザードアに近い開き方をする新しい開閉方式となっています。

全体的なデザインとしては、空気抵抗を最大限に考慮したマクラーレンのようなスタイリングとなる一方で、サイドミラーレスということで、恐らくカメラによる撮影になるとは思いますが、乗り心地に加えて乗りやすさの面でどのような評価が下されるのか非常に気になるところではありますね。

Reference:AUTOCAR