アンドラにて、何とも珍しいカラーのアウディ「RS5 B9」が目撃に
アンドラにて、何とも珍しいグリーン系のアウディ「RS5 B9」が目撃に。
こちらの個体、「A5」をベースにした2ドアクーペとなりますが、標準的なモデルはV型8気筒自然吸気エンジンを搭載していたものの、今回の新型において、パワートレインが見直しに。
エンジンは、自然吸気モデルからポルシェ「パナメーラ4S」にも採用されている排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジンが採用され、更にはAudi Sport Gmbhによってチューニングが施され、最高出力455ps、最大トルク600Nmを発揮するとのこと。
しかも、ポルシェ「パナメーラ4S」は車体重量が1,870kgに対し、こちらの「RS5 B9」はそれよりも軽い1,810kgとなり、より高い走行性能を発揮。
価格帯は、1,000万円を超えるため、決してリーズナブルではないものの、「パナメーラ」(約1,500万円)との比較となるとかなり良心的なプライスになると思われます。
ちなみに、今回目撃されている個体は、普段では中々お目にかかれない深めのグリーンとなりますが、アウディのスペシャルカラーオプション(45万円)にて実現可能な純正色になりますね。
ただ、ここ最近ではグリーン系の車両を目撃することは少なく、おまけにリセールも低いことから徐々に淘汰されてきているようにも感じられますが、このようにリセールを考えずに思い切ったカラーをチョイスして車を楽しむ姿勢は非常に好感を抱く部分でもありますね。
Reference:AUTO GESPOT