アルファロメオが2020年に「4C」の次期モデルを計画中。若干マセラティ風?

2020-05-26

アルファロメオは、現在のコンパクトスポーツモデル「4C」の次期モデルを2020年までには販売したいとの意向を示していることがわかりました。

この計画は、昨年ごろから浮上してものですが、アルファロメオの代表的なモデルでもある「4C」の次にスパルタンな車を作り上げるとなると、相当な期間を要するとのこと。
つまりは、それだけ「4C」の完成度が高かったと思われ、アルファロメオとしてもかなりハードルの高い課題を持っていることとなります。


ちなみに、その中で現在作成されている「4C」の次期モデルと思われるレンダリング画像が公開されていますが、車体形状は大きな変更は無いものの、フロントヘッドライトの形状を見る限りでは、マセラティ「ギブリ」にも見え、アグレッシブな表情に変化していますね。

リヤにおいても、テールライト周りも「ギブリ」が意識されている一方で、マフラは4本出し。そしれてリヤディフューザーのデザインがかなりスポーティな印象を受けますが、恐らくこのデザインをベースに徐々に変更を加えていくと思われますが、今後どのようなデザインへと進化していくのか非常に気になるところです。