テスラ「モデルX」がリコール。助手席エアバッグが機能しない→オーナー自身で処理が可能
自動車ニュース”Response”の記事より、テスラ「モデルX」がリコール。
リコールの内容としては、エアバッグコントロールユニットに不具合があるとのことで、プログラムが不適切なため、エアバッグの展開信号がエアバッグのインフレータ(膨張装置)に送信されないものがあるとのこと。
そのため、衝突時にエアバッグが正常に展開しないおそれがある模様。
対象となるのは、2016年12月6日から2017年5月29日に輸入された車両で、275台がリコール。
対策措置は、全車両、対策済みソフトウェアを対象車両へ遠隔配信し、使用者自身でインストール実施してもらう、といういわゆるバージョンアップでの対応となります。