これは恐ろしい…岩手県・盛岡市にて、9歳男児が親のカギを盗んで車を勝手に運転→パトカーが追跡するも、停車中の軽自動車と衝突する事故にまで発展【動画有】

2021-11-07

まさか子供が自宅の車のキーを持ち込んで勝手に運転するとは…

2021年6月5日の午後5時半ごろ、岩手県盛岡市にて9歳の男児が自動車を運転し、停車中の軽自動車に衝突→軽自動車を運転していた女性ドライバーと9歳児童がケガをする事故にまで発展しました。

そもそもどうして「子供が一人でクルマを運転していたのか?」という点ですが、ANN Newsの報道によると、どうやら自宅に置かれていた鍵を児童が勝手に拝借し、そのまま運転して自宅を離れたとのこと。

その後、児童の親が「自宅に子供がおらず、車と鍵がなくなった」と気付いて通報したそうですが、まさか子供が勝手に車のキーを持ち込んで、勝手に車のドアロックを解錠、そしてエンジンをかけて運転するなど考えたことも無かったのではないかと思います。

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子供はいつでも親の行動を見て”何か”を学んでいる

なお9歳男児のあまりにも危険すぎる運転がどれぐらい続いたのかは不明ですが、警察がパトカー数台で2kmほど追跡していたとのこと。

一方で9歳男児は、30km~40kmぐらいの速度で運転していたそうで、車体がふらつき、更には対向車線にもはみ出していたことから、恐らく身長の関係でアクセルを踏み込むために、運転席からの視界がほとんど見えていなかったのではないかと考えられます。

もちろん、視界が良い悪いに関係なく男児が車を運転することは問題外ですし、普段から親の運転をしっかりとチェックしては、「自分は運転できる」と謎の自信を持っていたのかもしれませんね。

幸い今回の事故では、最悪の事態だけは避けられたものの、そもそも車のキーがどのように保管されていたのかも気になるところですし、「自分の子供が勝手に車を運転する訳ない!」と過信するのも良くないということを教えてくれる報道でもあったり。

ATモデルは誰でも運転できる便利な車両ではあるが…

またその一方で、恐らく運転していた車両はATモデルだと考えられますが、「AT車は誰でも簡単に運転できる便利な車両」である一方、免許を持たない人間でも簡単に運転できてしまい、時として便利な車両も「鉄の塊」として殺人兵器にもなってしまうことを深く認知しておく必要がありそうですね。

そういった意味でも、MT車両がいかに防犯性の高い車両であるかが良くわかるかと思います。

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