走行距離20万kmまでオイル交換不要?自宅で簡易的にエンジンオイルが清浄化できる装置が登場【動画有】

2022-06-29

車の走行距離が伸びてくると、必要になってくるメンテナンスの一つがエンジンオイル交換ですが、エンジンオイル交換の目安はメーカによって様々で、ザックリ平均で見ると5,000km走行以上または半年以上経過した場合に交換となりますが、とあるドイツメーカが開発し”たRobinOne”があれば、自宅で簡単にエンジンオイルの正常化を行うことができ、約20万kmまではオイル交換の必要性が無いとのこと。


この「RobinOne」は、車の人工透析のような役目を果たすとのことで、経年劣化するオイルの懸濁粒子やゴミ等をろ過する装置であるとのこと。
基本的な駆動源は、自動車のバッテリーに接続すれば使用することが可能とのことで、車内に収納しておけば、遠方への移動時でも使用できるという優れもの。

ただし、「RobinOne」も言ってしまえば一つの消耗品になるため、使用していく毎に装置内にあるろ過用のフィルター(約4,400円/枚)も劣化してくるため、目安として20回に1回の頻度で交換することを推奨しています。
それでも、約5,000km毎 または半年ごとにエンジンオイルを交換する場合のランニングコストに比べたら、非常にお財布に優しいとも思われます。

ちなみに、クラウドファンディング・サイトの「IndieGogo」では、「RobinOne」の販売価格は約33,000円とのことですが、今現在はキャンペーン中とのことで、約16,000円にて販売中とのことです。