早くも登場?フェラーリ「812スーパーファスト」の新グレードはハイブリッドモデル?【動画有】

フェラーリ最後のV型12気筒自然吸気モデルとなる「812スーパーファスト」ですが、未だ世界的にデリバリーが進んでいない中、早くも次のグレードまたは新型モデルと考えられるテスト車両をドイツ・ニュルブルクリンクにて捕捉。

昨日には、「488GTB」の後継モデルと思われる「488GTO」のテスト車両がニュルブルクリンクにて目撃されていますが、恐らく今回も同じタイミングでの捕捉になるのではないかと推測。

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今回捕捉されているテスト車両は、全体的に厚めのカモフラージュが施されており、はっきりとしたデザインを確認することはできませんが、車体・ライト形状を確認するに、間違いなく「812スーパーファスト」のデザインを身にまとったダミーモデルとなっています。

もちろん、具体的なパワートレインや駆動方式等は不明であるも、恐らく今回目撃されているプロトタイプは、2021年までに販売されるであろうV型12気筒エンジン+モータを搭載したハイブリッドモデルになるのではないかとの情報が浮上。

その理由としては、2021年の超低排出ガス規制をクリアするためであり、高排気量エンジン、ダウンサイジングターボ化されたエンジンであっても、100%ガソリンエンジンの生き残りは厳しくなると思われ、それに合わせてハイブリッド(PHVも含め)や電気自動車の普及が必須となってきます。

そのためにも、今回の新たなグレードでは、より排出ガスを抑えたモデルとするため、長寿命化&高出力対策が施されたバッテリーやモータを揃え、「ラ・フェラーリ」の後継にも繋げていくための準備が必要になってくると思われますが、その一方で、いくら時代の流れとは言え、徐々に自然吸気オンリーのモデルが淘汰されていくというのも非常に残念な話ではありますね。

Reference:autoevolution

関連記事①:フェラーリ「488GTO(仮)」がニュルを走る。まさかのハイブリッド搭載?

ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにて、フェラーリのミドシップモデル「488GTB」の後継と思わしき「488GTO(仮)」がテスト走行しているところを捕捉。

「488GTO(仮)」は、「488GTB」の特別モデルとして開発を進めていると噂されている一方で、新たなるパワートレインを搭載しテスト走行している可能性もあるとのことですが、依然として詳細は不明。

今後、世界的に厳しくなるであろう排ガス規制がある限り、フェラーリとしてもダウンサイジング又はハイブリッドモデルラインアップを拡充していくことは必須であり、その先駆けとして「488GTO(仮)」がハイブリッドパワートレインを搭載させるという可能性もゼロではないと推測。

なお、「488GTO」の販売予定としては、2020年という情報がある中で、1974年以来の登場となる新型「ディーノ」の復活及び新たな試みとなるV型6気筒エンジンの採用も現実化しそうでもありますね。

関連記事②:フェラーリ「812スーパーファスト」のレビュー動画が解禁。V12NA最高、レスポンス最高、でも…【動画有】

AUTOCARより、フェラーリの最新12気筒自然吸気モデルとなる「812スーパーファスト」のレビュー動画が遂に解禁に。

「812スーパーファスト」は、前モデル「F12ベルリネッタ」の後継モデル(改良モデル?)となっており、以下の通りスペック面でも大きな向上が見られています。

・排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジン搭載
・新規でのシャシー技術を採用
・最高出力800psで、最大トルク705Nmを発揮
・エンジンはもちろんフロントマウント
・恐らく”V型12気筒自然吸気エンジン”としては最後のモデル
・7速デュアルクラッチギヤボックスに対応
・0-100km/hはわずか2.9秒、0-200km/hは7.9秒にて到達
・最高速度は340km/h
・電動パワーステアリングが追加(スライドスリップコントロールテクノロジーにて動作)
・後輪駆動モデル

その一方で、この個体は、最後のV型12気筒自然吸気モデルということもあり、全世界からのオーダーも殺到していて、日本国内においても、3年分以上の割当てオーダー数が完売し、納期もかなり長めの2~3年半という事態に。

そんな期待度MAXの「812スーパーファスト」のレビュー動画がようやく公開されたわけですが、本動画では、自動車ジャーナリストは終始絶賛。

エンジンレスポンスは非常に良く、V型12気筒自然吸気特有の甲高いスキール音、ウェットな路面においても、電動パワーステアリングが追加されたことにより、安全性だけでなくより高度なドライビングテクニックを磨くことができる、最高のGTスポーツであるとコメントしています。

しかし、その一方では、気になる点もいくつかあるとのことで、車内の防音性については「F12ベルリネッタ」の方が高く、”スーパーカーを操作している”という走りの楽しさや牙を抜けるようなV12特有の荒々しさにおいては、ランボルギーニ「アヴェンタドール」が上であるとのこと。

ただ、トータルバランスや走りの質、軽快さ、デザイン性といった面においては、フェラーリがこれまで培ってきた技術をしっかりと踏襲しており、かつ先進的な機能を交えた現代的なスーパーGTカーであるともコメントしています。

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